【2018上田市長選】岡田基幸さんってどんな人?

こんにちは!おいでよ上田です(*´ω`*)
今日は上田市長選挙に出馬予定の岡田さんについて、どんな人なのか調べたよ。

※どうやら今回は出馬を見送ったようす。次回に期待したいと思います!(2018/03/10)

岡田 基幸(おかだ もとゆき)さん

画像は信大独創図鑑より引用

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大阪市出身、上田市在住。
AREC(浅間リサーチエクステンションセンター)センター長・専務理事で、産学コーディネーター。信州大学繊維学部 特任教授。

略歴

1971年 大阪市生まれ
1996年 信州大学大学院 工学系研究科 博士前期課程 修了
1997年 上田市役所 入所
1999年 信州大学大学院 工学系研究科 博士後期課程 修了(工学博士)
2002年 財団法人長野県テクノ財団 出向
2005年 財団法人上田繊維科学振興会 出向
2005年 信州大学 繊維学部 客員准教授
2009年 信州大学 繊維学部 特任准教授(産学官地域連携)
2010年 信州大学 繊維学部 特任教授(産学官地域連携) (現在に至る)
2011年 上田市役所 退職
財団法人 上田繊維科学振興会 理事
2013年 一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC) 専務理事

引用元:産学官連携ジャーナル プロフィール 岡田 基幸

ARECってなに?

岡田さんのことを説明するには、ARECを知ってもらわないといけません。

ARECは浅間リサーチエクステンションセンターの略。
AREC 公式WEBサイト

何をやっているかというと、「産業」と「研究」をマッチングするという事業を行っているようです。

AREC・Fiiプラザにはたくさんの民間企業と大学研究室が集まっています。
企業が必要とする研究シーズを大学から選び出し、マッチングさせる。
企業のニーズを引き出して、大学の研究と融合させる。
さらには、会員の交流をベースにして、企業同士のマッチングを行いながら、実に多種多彩な成果を産み出しています。

この「企業」と「大学の研究」を、「りんごの木の受粉」、ARECという組織は花粉を運ぶハチの役割をしている、と表現されています。わかりやすい!

画像はAREC公式WEBサイトから引用

2000年に上田地域産学官連携推進協議会が設立し、それを前身として2002年、岡田さんはARECの立ち上げを牽引しています。

実はアレも、ARECがサポートしてできたものだった!

ARECは、「産学連携」だけでなく「IUJターン支援」や「女性就労支援」なども行っています。

いまや、上田でなくても見ることのある軍手ィ。時々アリオ上田なんかで学生さんが販売してますよね。
そして海野町で存在感を放つHanalab.(ハナラボ)、そして上田を飛び出して信州若者1000人会議なども、ARECが支援して形になったものなんだそうです。すごい!

ハナサカ軍手ィプロジェクト

HanaLab.Coworking

信州若者1000人会議2016 信州若者1000人会議 BLOG

岡田さんの代表的な受賞歴

・平成16年度中小企業組織活動懸賞レポート本賞 (個人)
・JANBO Awards 2004 新事業創出機関賞 (AREC)
・JANBO Awards 2004 新事業創出支援賞 (個人)
・JAPAN Venture Awards 2007 地域貢献賞 (AREC)
・日刊工業新聞社 第3回モノづくり連携大賞 特別賞 (AREC)
・優秀地域力連携拠点 関東経済産業局長賞 (AREC)
・第1回イノベーションコーディネータ大賞 文部科学大臣賞 (個人)
・ものづくり大賞 NAGANO 2013 特別賞 (AREC)
・イノベーションネットアワード2014優秀賞 (AREC)
・長野県知事表彰 (産業功労) (AREC)

引用元:産学官連携ジャーナル プロフィール 岡田 基幸

おい上のつぶやき(´-`).o0

岡田さんは地方創生や地域活性化にすごく尽力している人なので、若い人にはとっても人気が出そう!
観光産業やIUJターンも力を入れれば、上田の経済もどんどんまわって良くなりそうだね!

そのかわり、母袋市長の時代から抱えているゴミ処理場の問題とか、いわゆる地味~なところにどのくらい情熱を持ってやってくれるかが未知数だから、「市長」としてはむむむ…って感じかな?

 

参考にしたインタビュー記事一覧:

長野県上田市から「地域振興」のモデルケースを発信する浅間リサーチエクステンションセンター

浅間リサーチエクステンションセンター(AREC) インタビュー

「地域振興は夜明け前だ!」 上田市の産学連携の拠点 ARECを立ち上げから支える 岡田 基幸さん


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