こんにちは!!!おいでよ上田です(๑•̀ㅂ•́)و✧
今週末、4月29日はいよいよ上田真田まつり!!!
おいでよ上田の中の人も決戦劇スタッフとして奔走中です(`・ω・´)
というわけで、決戦劇を見て欲しい!!!ここがすごい!!!!というのをまとめました!!!
そうです!!!宣伝です!!!!!!!
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上田真田まつり決戦劇のすごいところ
全員素人、100人クラスの野外劇
上田真田まつりの決戦劇(以下、決戦劇)は何といっても全員素人。「日の本一の素人劇」とホームページでも紹介されています。
決戦劇の企画をしているのは上田市の若手事業家団体・上田商工会議所青年部のみなさんだし、殺陣の指導とシナリオを作っている殺陣サークル眞(しん)の代表・小林さんも地元企業の社長さん、真田幸村役の人も名前のある役の人も出演者全員、裏方の人もみ〜んな一般公募の素人。
そんな素人が2ヶ月足らずの練習で、しかも環境が左右される野外で1時間弱の殺陣を含む劇を行います。
演劇をやっている人に話を聞くと、「野外で、しかも100人クラスで、全員素人で演劇やるなんて狂気の沙汰」だそう(゚A゚;)
参加者のほとんどが毎週末の芝居練習に5回以上参加している
他の地域のおまつりの合戦劇だと、前日と当日に現地入りして2日練習とか、書類選考でキャストを決めて当日のみ練習とか、多くても3回くらい練習をするみたいなんだけど、なんと上田の決戦劇はその倍。
3月中旬から当日まで、毎週土曜日に殺陣の基礎から練習をします。
そして真田幸村公以外の配役は、この練習を通して演出の小林さんが役者を見極めて決定するという、ある意味数日間かけたオーディション。
逆に、真面目にやらなかったり模造刀振り回したりして危険なことをしてる人は参加できなくなることもあります。
もうガチ。ガチガチのガチ。
和気あいあいとしているけど、みんな真剣です。
この練習内容は、昨年服部半蔵役をやってくださった日報さんの記事でくわしい内容をレポしてくださっているので、ぜひ見てみて下さい!!
上田真田まつり参加準備レポ(1)〜日報の時代祭参加指南〜|Nin-Repo
上田商工会議所青年部のお兄さんたちがガチすぎる
上田商工会議所青年部さんは、上田で事業をやっている45歳以下の方たちの団体。
決戦劇では毎年恒例、真田家に仕えたという10人の家臣・真田十勇士の役と、裏方のスタッフをやってくださっています。
「え〜地元団体さんがやってんの?なんかやらされ感あるんじゃないの?」みたいに思う人もいると思うんですが、それで観ないってのは損してます!!!本当に!!!
青年部さんは毎週土曜の練習以外でも自主的にすごく練習をしていて、むしろ普段から殺陣やってんじゃないかくらいのクオリティ。
そして毎年「真田十勇士演舞」という見せ所があるんですが、このパートが本当に素晴らしい出来なんです!!!
しかも今年は十勇士演舞のために作曲をしたと言ってました(;゚д゚)
昨年の演舞も、関係者から観ても素晴らしかったです…!映像で見るよりもぜひ生で観て欲しいこのクオリティ…!
(動画4分30秒くらいから十勇士演舞)
決戦劇参加者が上田に移住する率高すぎ説
上田の決戦劇はなぜか、そのまま上田のファンになってくれる、さらに上田に移住してくれる人がめちゃめちゃ多いです。
おい上の体感的に、1年に1人位の割合で「上田に引っ越しました!」って言ってる人がいます。
おい上はまだスタッフをやりはじめて5年経っていないけど、決戦劇参加者で上田に移住した人は知ってるだけで5人。ことあるごとに上田に来てくれる、リピーターになってくれた人もたくさんいます。
これって地味だけどすごいことなんじゃないかな…!
参加者全員の情熱と上田愛がすごい
決戦劇は「地元の人とみんなで作る」「参加できる祭を」という思いで有志がはじめた企画。
全員が上田を想い、真田を盛り上げたいという一心で創り上げる劇。その情熱はどこにも負けません!!!!
みなさんが知っている「真田信繁公」とはちょっと違うかもしれないけれど、上田の人たちが愛する「真田幸村」を、これでもかっていう愛情を持って表現したもの。
上田に生き続ける真田の魂は、決戦劇を見ずには語れない!!!!
そんなふうにおい上は思います!
事前に見ておくと楽しくなる!公式ホームページ・SNSアカウント
上田真田まつり(上田市公式)
└言わずと知れた公式サイト。全体のスケジュールはここで確認!
上田真田まつり 決戦劇2018 「道明寺」
└決戦劇の情報サイト。シナリオのあらすじや企画・演出の想いなどが紹介されています!
上田商工会議所青年部 Facebookページ
└決戦劇参加者の紹介をたくさんしてくれてます!読んでるだけでも楽しいし、事前に知っておくと倍楽しく決戦劇をみれるはず(*´ω`*)